∴ 仏教ブーム？

フジテレビの番組『ハピふる！』で仏教が取り上げられるなど、仏教ブームらしい。

そういえば先日も東京で開催された仏像展「阿修羅展」に20万人が訪れたとも言われる。
そうやって仏像に歴史を感じたり、
精進料理やプチ修行が心と体の健康法としてもブームだったりするのだろう。 ほかにも若い女性には数珠を腕に巻いたりする「仏教ファッション」が人気だという。

しかし、なかなか気づかれていないが仏教は「教え」である。
法衣や仏像などの形ばかりにとらわれて、その教え・こころが置き去りにされているのでないかと指摘する人や、仏教の思想が社会に根付くことを期待する人もある。
そうした仏教の教えをだれでもわかる形で伝えていくことが、このブームを単なる一過性の”ブーム”で終わらせないためには大切だろう。

∴ 音楽療法

音楽療法とは、音楽を使って心と身体の不調を治療する
精神療法のことです。

重大疾患の治療法としては用いられることはありませんが、

幸福感や満足度を高めて、心身の健康を促進する効果があるのが音楽療法です。

「音楽療法士」という専門の職業の人も存在し、日本でもじょじょにその地位を認められつつあります。

「胎教」や「ヒーリングCD」なども、広い意味で音楽療法の一つといえましょう。

ストレスの多い現代。

音楽による癒しは、思ったより多くの人に求められているのかも知れません。

∴ ３Dプリンティング

３Dプリンティングというのは、まさに読んで字のごとく、
３Dのポリゴンデータから実物を「プリント（印刷）」するシステムのことである。

原理としては、
１．材料となるポリマー（高分子化合物）をばら撒く
２．インクジェットプリンタの要領で、接着剤を放出する
３．再度ポリマーを上からかぶせる
４．再び接着剤を放出する

・・・以下このくり返し。
最終的にはポリマーが接着剤でくっついて、実物が出来上がるというわけだ。

将来的には、一家に一台３Dプリンターがあって、ちょっとしたオブジェクトなら簡単に家で印刷する時代が来るのかもしれない。

今でも既に、５０ドル～１５０ドル程度で、３Dプリントをして実物を家まで宅配してくれるサービスはあるようだ。

参考：3D画像から実物をつくってくれるサービス（3Dプリンティング）

ちなみに現在のところ３Dプリンターは１台２９万円。

初期のパソコンがさらに高価だったことを考えると、価格破壊が起これば１家に１台も十分考えられそうだ。

∴ インド式数学

インド式数学（インド式計算法）とは、
特殊な計算法を使うことによって、計算をすばやく行う方法である。

足し算・引き算・掛け算・割り算などそれぞれ計算法がある。

見たところ習得も簡単そうで、一度慣れれば計算がスムーズに行えるように行えるようになりそうだ。

一例をあげれば２桁×２桁の掛け算
ab×byは次の公式で求められる。

ax｜ay+bx｜by

詳細は下の計算法を参照。

問題：153×44＝6732

計算法：
4｜20+4｜12+20｜12
4 ｜ 24 ｜ 32 ｜ 12
＋ ＋ ＋
2 3 1
6 ｜ 27 ｜ 33 ｜ 12
――――――――――
6 7 3 2

分かりづらい点などは参考サイトを参照されたし。

参考サイト
・インド式数学で計算しよう　画像つきで説明がわかりやすい
・インド式数学 公式一覧　上記サイト内ページ

∴ モバＧ

モバＧ（モバジー）とは、携帯ＳＮＳ「モバゲーTOWN」で使われる仮想通貨。

モバゲーTOWNはDeNA運営の携帯ＳＮＳ。登録者は、アバターを自由に着せ替えたり、無料のフラッシュゲームや掲示板、ミニメールなどを楽しむことが出来る。

2006年2月7日に始まったサービスだが半年後の8月には会員数140万人、月間ページビュー31億PVを突破する急成長を果たした。
2006年11月の時点で会員数200万人を突破。
その後も
2007年3月10日に会員数は400万人を突破。
2007年5月11日プレスリリースでは500万人突破
など、急成長を遂げている。

モバＧとは、そのモバゲー内で使える仮想通貨であり、アバター用のアイテムの購入に使われる。
貯め方としては、広告クリックやスポンサーサイト登録などがあり、企業側にとっては主な収入源となっていると予測される。
他にも友達をモバゲーに紹介することでＧがもらえる仕組みも備わっており、新規ユーザー開拓にも効果的であった。
（現在では、会員数の増加のために飽和状態が続いており、友達紹介でＧをもらうのは厳しいという声も聞く）

2006年12月18日からは、現金購入可能なプレミアムアバターを購入時に、モバＧが追加でついてくるオプションが開始され、実質完全な仮想通貨ではなくなった。

このプレミアムアバターは、ウェブマネーでも購入できるため、Ｇを目的とした人たちを対象にいわゆる「お小遣いサイト」を紹介する者も多い。
こちらのモバＧの貯め方には、それらの人に対する批判がある。

参考サイト：モバゲー攻略