2006/09/20 (Wed) 08:14
有料老人ホーム 脚光 新鋼・セコムなど異業種参入
■富裕層へ高品質・安心提供2000年の介護保険法の施行をきっかけに、都市部で高級有料老人ホーム事業に乗り出す大企業が増えている。事業主体の多くは、本業と関わりのない“畑違い”の企業だ。事業の採算リスクだけでなく、もうけすぎると「老人を食い物にする」との批判にさらされかねない難しさがある中で、参入が相次ぐのはなぜか。新たなシルバービジネスの魅力を探った。 という、書き出しで始まるフジサンケイの記事。何でも入居一時金3000万円以上、月額費20~25万円という富裕層向け有料老人ホームへの参入が相次いでいるのだそうだ。 確かに有料老人ホーム事業はこれから伸びそうな業界だとは思うし、求める人がいる以上、それに答えることには何の問題も無い。 しかし、これを見て思うのは、老人になってまで「格差」があるのか。という点。 月額20万円は、年金のみで暮らしているお年寄りには不可能な数字だろう。介護保険があるとは言っても、厳しいことには変わりない。 一方、介護保険の伸びを抑えるために、有料老人ホームの新設を抑制する自治体もあるとのこと。 企業としては、高級老人ホームの方が儲かるというのも分かりますが、一般のお年より向けの施設の充実も図ってもらいたいところです。 PR
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